皆様こんにちは、山口です。 9/15は午前中はホルトホール内桜ヶ丘保育所地域交流室、午後は府内こどもルームにて救急救命士の堤パパを主に、他幸野パパと山口と共に救急講座(AED作製)、防災講座をさせて頂きました。 ホルトホールでは、大分合同新聞社様より取材もして頂きながら消防署独自の非売品でレアな絵本を幸野パパによる読み聞かせから始まりました。 その後「集まれ!ちびっこ救急隊」のタイトルのもと、大声で助けを呼ぶ練習の後、途中でルームの先生が倒れるハプニング??!があり、こども達が大きな声で助けを呼んでくれました!(無事先生を救出) そして会場にあるAEDの場所を宝探しのようにこども達が探し見つけてくれて、堤パパによるAEDの説明の後実際にAEDの作製と操作法を皆で学びました。一生懸命に製作したり、パパママを助けるべくパパママの胸にAEDのパッドを張り付けてくれたりとこども達は目を輝かせながら終始一生懸命に取り組んでくれました!また、パパママたちも熱心に堤パパの説明に耳を傾け、時には大きく頷いたりと、勉強になったようで何よりでした。 最後には立派な救急隊の一員となった証に製作したAEDをこどもルーム先生方からプレゼント✨中にはしっかりとAEDを抱きしめて持ち帰るこどもの姿もありました。きっと家でも他の家族に試していただけたことでしょう。 このような遊びながらの学びは親子ともに勉強になりますし楽しいですよね! 今日無事立派な救急隊となったちびっこ達はこれからおでかけ先でAEDを見つける度にパパママに知らせてくれることでしょう! AEDを知ること、場所を知っておくことに年齢は関係ありません!ちびっこ達が本当に人の命を救う日が来るかもしれませんね!そしてこの中に将来堤さんのような立派な救急救命士が誕生するかもしれません。将来が楽しみです!
午後の府内こどもルームでは、地震の際の姿勢「地震だ地震だダンゴムシ!」の練習と火災時の逃げ方等を堤パパにアドバイスしていただき、地震の際を想定してパパママのもとに逃げ込んで上手にダンゴムシができていました! 火災の時も低い姿勢で逃げられるよう、煙を想定したシートの下をこども達は元気よく何度も行き来していました。面白がって煙につかまってしまうこども達もいましたが、、、笑 その後山口家の防災グッズを展示しながら皆で防災グッズについて考えました。コレもまたパパママ達が真剣な眼差しで勉強されていました。
このような現場で現役で活躍されている救急救命士による貴重なイベントは今後も継続していこうと思います。
「こんな話をききたい」 「こんなイベントやってほしい」等ご要望ある方は遠慮なくこちらのおおいたパパくらぶページよりご相談、お問い合わせください!(例:こども向けの心配蘇生法を体得したい、異物を飲み込んでしまったときの対処は?などの小児救急など) 今回のイベントを良い機会として各家庭で防災や救急について夫婦で考えていただけたら嬉しい限りです。
最後に、、、 おおいたパパくらぶは随時メンバーを募集しております。気になる方はご遠慮なくお気軽にお問い合わせください。
毎度長文を最後までご閲覧頂きありがとうございました。尚、写真は(毎度ながら)パパママご家族のご了承下で掲載させていただいております。
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