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2022年9月19日
赤ちゃんがなかなか泣き止まない、早く寝かしつけたい・・・そんな思いで子育てをしているパパ、ママがほとんどだと思います。
今回はそんなパパ、ママに、テレビで紹介されていた赤ちゃんを5分で泣き止ませる方法をご紹介します。
理化学研究所が赤ちゃんの泣き止ませかたについて研究を行いました。
研究は、21人の赤ちゃんとその母親で様々な方法を実験。
抱っこして歩いたり座ったり、ベッドに置いたりした時の赤ちゃんの心電図などを分析しました。
研究結果によると、ある方法を行うと、すべての赤ちゃんが泣きやみ、それだけでなく約半数の赤ちゃんが眠りについたそうです。
その方法とは、抱っこして5分以上歩くというものです。(単純!)
これは哺乳類の赤ちゃんに備わっている、親に運ばれる時に、おとなしくなる「輸送反応」という本能が影響しているとそうです。
さらに、赤ちゃんが寝ついてから5分から8分ほど待ってからベッドに置くと、赤ちゃんがすぐに起きず、深く眠れる可能性が高いことも分かりました。
番組の中では、保育園へ取材を行い、実際にこの方法で子どもを寝かしつけるVTRが流れ、保育士の皆さんからも好感触の評価でした。
抱っこして5分以上歩くというこの寝かしつけ方法、みなさんも試してみてはいかがでしょうか?
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